MFM
TALK

環境を知る

若手社員座談会

MFMの社風や仕事環境について
若手社員3人が語り合いました。

MEMBER

新人たちの意欲をしっかりと
受け止める人たちがいる

YAMAZAKI
学生時代はスキューバダイビングサークルで会計を担当していました。サークルでは海外遠征のような大きなイベントもあって、私は 会計としてお金の管理とやりくりにやりがいを感じていたので、就職でも同じように経理面からビジネスに影響を与える仕事がしたいと思ったのが、入社のきっかけです。そして、就職活動の前には自主的に簿記3級を取得しました。
ISHIDA
私はファイナンスについて学びたいと思って経営学部に入ったのですが、そこで簿記に出会って会計の面白さに目覚めたのでゼミも会計を選択し、簿記の資格を2級まで取得しました。その知識を活かしたかったのと、総合商社の経理に携わるこの会社ならグローバルで幅広いビジネスに関わることができると考えたのが、MFMを選んだ理由です。
MORITA
2人と違って、私は入社前には、簿記や会計の知識が全くなかったんです。大学では会計とは全く関係のない英語を学んでいました。そんな私が経理の会社を志望するようになったのは、何か一つのものを深く突き詰めたり、物事を細かく探ったりするのが好きだったため、経理という新たな専門知識を身に付けたいと思ったからです。
YAMAZAKI
最終的にMFMを選んだポイントは、面接で初めて感じる事ができた「楽しい」という感情でした。一次面接では、面接官の方が温かく接してくれたので、良い雰囲気を感じました。面接官が会話の中からいろいろなことを引き出してくれて、その安心感から自分らしさを面接で表現できたのが楽しくて「この会社しかない」と思ったのが、入社の決め手です。
ISHIDA
面接の雰囲気は良かったですよね。あまり緊張しないで話すことができたし、面接してくださった方の印象がすごく良かったです。話の端々から伝わってくる会社の雰囲気も、とても風通しが良さそうで、働きやすい環境なんだろうなと思ったので、この会社で働きたいと思いました。
MORITA
働きやすそうだというのは、私も感じました。会計や簿記に関する知識がなかった私に対しても、面接でしっかりと話に耳を傾けてくれたので、この会社なら自分らしく働けそうだというイメージができました。学生時代に身につけた英語を活かしてみたいという思いもあり、MFMなら英語力を活かせる機会もあるのではと考えました。

チームで仕事をしながら
実力を高められる

YAMAZAKI
日々発生する各種費用の内容を確認してシステムに入力し、担当事業部からの問い合わせ対応を行っています。投資プロジェクトが進行している時は、プロジェクトで発生するいろいろな費用をどう処理すべきかを自分で考えて、経理担当として必要な手続きや、助言を行ったりします。私は化学品の事業部を担当しているので、たとえば水素自動車の開発のような、最新ビジネスに関わる会社への投資にも携われることが魅力です。
ISHIDA
私も担当している事業部の方から、会計処理の方法についてよく質問され、一緒に検討することが多いです。方針が決定し、決められた通りにデータをシステムに入力するときには、社内のメンバーと分担して作業を進めます。他の人たちとコミュニケーションをとりながら、連携して仕事を進めるシーンがとても多く、とくに決算の時期はそう思います。
MORITA
日常業務はメール、チャット、WEB会議、電話などを使って、在宅で一人で行うこともありますが、決算期の業務ではチームで動いていると実感しますね。お互いに仕事を分担し合ったり、業務を共通化して効率的にしようといった感じで、同じ目標に向かってチーム一丸となって進んでいく感じです。
YAMAZAKI
決算期はやっぱり忙しいですよね。業務の期限も決まっています。私は一人で仕事を抱え込んでしまうタイプだったので、2年目になってひとり立ちして迎えた初めての決算で、最終的に手が回らなくなってしまったんです。それで周りの方に助けを求めたら快く対応してくださり、上司も「こうすればいい」と提案をしてくれて、何とか決算を乗り切ることができました。そこから仕事の仕方も変わってきました。
MORITA
上司や先輩はしっかり手を差し伸べてくれますよね。私は会計に関する知識はゼロで入社したので、上司が決算期の忙しい時でも、嫌な顔ひとつせず丁寧に教えてくれたり、打ち合わせにも同席してサポートしてくれたおかげで、いろいろな問い合わせにもスムーズに答えられるようになりました。周りのサポートが本当に手厚いので、やる気次第で問題なく業務に対応できるし、自分の成長が実感できる環境だと思います。
ISHIDA
この仕事って、経理の知識はもちろん重要なのですが、会計システムの使い方にも慣れることが求められます。一部マニュアル化されていないノウハウもありますが、そういったものも先輩たちが非常に理解しやすい形で丁寧に教えてくれるため、大変助けられています。

充実した施設や
制度を活用して
仕事もプライベートも充実

YAMAZAKI
社内には優しい方が多いと改めて思います。先輩や上司に相談や質問をすると、真摯に対応してくれるので、自然と柔らかく優しい雰囲気になっている気がします。そもそも社長や部長などの役職者を「○○部長」ではなく「○○さん」と呼んでいるので、親近感が持てるし相談も気軽にしやすいのかなと思います。働く場所として居心地がとても良いですよね。
ISHIDA
居心地が良いといえば、オフィスも最近また改装されましたね。自分のデスク以外にも、ファミレスのボックス席のような打ち合わせスペースが窓際にできて、モニターなども備え付けられているのが、とても使いやすいです。ちょっと先輩や上司に相談したいときや、会議室を予約するほどでもない打ち合わせなどはそこを気軽に利用できるので、とても便利だと感じています。
MORITA
ファミレス席は便利ですよね。フロアにはコーヒーマシンやラテマシンがあるので、そこからコーヒーやカフェオレなどを持ち寄って、打ち合わせをすることが多いですね。私はココアをよく飲んでいます。ちょっと小腹が空いた時には、社内に用意されたお菓子などを食べながら仕事ができるのも、ストレスなく仕事が進められる要因の一つだと思います。
ISHIDA
会社が有給休暇の取得を奨励しているので、気軽に取りやすいのもうれしいですよね。紙の申請書に理由を書かなくても、社内システムで申請して部長が承認してくれれば、それで取得できます。細かい理由なども訊かれないですし。私は関西出身なので、土日や連休と組み合わせて取得し、実家に帰って地元の友だちと会ったりすることが多いです。
MORITA
繁忙期などはやっぱり仕事優先ですが、これ以外の時期は休みやすいですね。時間単位や半日単位で休暇がとれる制度もあるので、プライベートと両立しやすいですよね。最近だと半日休暇をとって、美容院やヘッドスパに行ったりしました。とてもリフレッシュできました。
YAMAZAKI
私は時差出勤制度をよく利用しています。基本の勤務時間は9時15分から17時半までなんですが、8時に出社して16時15分に退勤し、そのままプロ野球観戦に行ったことがあります。スタジアムに着いてからゲーム開始までののんびりした雰囲気が最高です。在宅勤務も自律的に調整できるため、余裕を持って1週間を始められるように月曜日を在宅勤務にすることが多く、休日は仕事のことを考えずに楽しむことでメリハリをつけています。

プロフェッショナルとして
信頼されるスタッフになる

YAMAZAKI
この会社に入って良かったのは、社外との関わりも持てること。三井物産の事業活動を帳簿に反映させていく仕事なので、社内だけで仕事が完結することは全くなくて、自分が担当している三井物産の事業部の方はもちろん、同じく経理や財務を担当する部署と一緒に仕事をして行く機会があります。そういう部署間や若手同士の親睦会を開いたりして、交流を深められたことに、とても魅力を感じました。
ISHIDA
研修も充実していますね。新入社員向けの会計の基礎研修だけじゃなく、総合商社はいろいろな事業を展開しているので、新入社員向けの会計の基礎研修だけでなく、たとえば貿易とかファイナンスなどの知識も研修で身に付けられます。それらを活用して、どんどん周辺知識を増やしていくことができます。もちろん、会計に関する細かな内容や最新のトピックに関する研修もあるので、会計に関する知識を深めたい人に対してのフォロー体制も万全だと思います。
MORITA
それは私も感じます。私の部では研修以外にも、部内勉強会などを定期的に開催していて、その分野に精通している人が、最新の会計のトピックなど取り上げて、会計処理のやり方などを共有してくれる機会が頻繁にあります。これらの機会は自己学習を進める上で非常に学びになる機会が多いと思います。
ISHIDA
意欲があれば専門性を高めやすい会社ですよね。私もこれから経験を積み重ねていきながら、さらに専門性を高めていきたいです。それと同時に、一つひとつの業務の意味などをしっかりと理解しながら、プロフェッショナルを目指していきたいです。
MORITA
私は早く自分で主体的に仕事ができるようになって、後輩の指導もできるようになりたいです。2年目になって新入社員の指導を担当する機会があると、自分が分かっているつもりでも、人に教えるって意外と難しいと実感しました。それで同期のみんながどう教えているのかを参考にしながら、少しずつ指導のスキルを身に付けてきたと感じています。新人の指導を通じて自分の存在意義を高めて、会社に貢献できるようになるのが目標です。
YAMAZAKI
私も新人時代は指導役のマンツーマンリーダーを頼っていましたが、2年目からはひとり立ちしていく中で、まだまだ周囲から信頼される存在になれていないと感じています。これからどんどん知識を増やして、誰もが安心して仕事を任せられる存在になりたいです。また、社内外の方からの問い合わせにも、的確かつ迅速に対応できるようになり、厚い信頼を寄せられる人材になりたいと思っています。
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