経理・財務における最高のコンサルティング、至高のソリューションを提供する
MFMのプロフェッショナルたちをご紹介します。

PROFESSIONAL 01

M.BABA 決算・開示業務部 2024年キャリア入社

高い専門性と幅広い観点でアドバイスをします
総合商社のビジネスで、為替や金利の変動リスクを軽減するために活用されるのが、デリバティブ・ヘッジ取引です。利用には一定の要件を満たすことが求められ、会計処理に落とす場合にも会計や税務に関する高度な専門性が要求されます。私が所属するデリバティブチームには、個別のさまざまなプロジェクトから、ヘッジ取引を利用する際に問い合わせが寄せられます。それに対して論点は何か、見落としているポイントはないかを指摘しアドバイスを行うのが私たちの業務。取引内容によっては過去の事例を調査し、外部の監査法人にも見解を求めることがあります。前職の監査法人や税理士法人では、金融機関の監査や税務アドバイザーとしてヘッジ取引に触れる機会がありましたが、三井物産グループの多種多様なビジネスに対応するには、より広い観点から個別の取引そのものの目的や性質を理解しなければなりません。バランス感覚を保って期限までに正しく判断し、関係者に対して根拠をもって納得が得られる説明をする。そのために日々、努力を続けていきます。

PROFESSIONAL 02

E.YOSHIDA 計数管理部 2024年キャリア入社

業務の本質を忘れずにミッションを完遂します
円貨資金の運用業務に携わっています。当座預金口座の残高を一定水準に保ちながら、余剰資金を金融商品で運用する、さらに口座残高などに関する情報を三井物産の財務部に報告し、中長期的な資金調達や返済計画に織り込めるようにするのがミッションです。活かされているのは、前職の政府系金融機関でも資金繰りに従事した経験です。時々刻々と動く市場をウォッチし、他部署と連携しながら迅速にオペレーションを進め、各銀行と連絡を取り資金を動かすには、巨額の資金を取り扱うという大きな責任が伴います。作業をこなすのではなく、一つ一つのオペレーションの意味や本質を理解しながら業務にあたる。それがなければ、何かイレギュラーが発生した際のリカバリーが利きません。時間との戦いの中で、刻限までに確実に業務を終えて、今日もやり遂げたという達成感を得られるのが日々の糧です。商社ビジネスという、知らなかった世界を財務という側面から見ながら、さまざまな情報を浴びるように得て知見を高められることで、とても刺激的な日々を送っています。

PROFESSIONAL 03

Y.KUMAI 経営企画部 業務プロセス管理グループ MFM創設時メンバー

豊富な経験を活かして新しい組織をリードします
変革と進化を止めることのないMFMでは、新たに業務プロセス管理グループを設置しました。三井物産から移管された内部統制や業務プロセスなどの基幹業務を集約し、現状の業務の見直しや仕組みづくり、基幹システムの改善などを行っていきます。それによって、円滑でより良い業務運営を実現し、三井物産及びグループ各社のビジネスを支えることを目指しています。入社して以来、三井物産の事業セグメント別に経理を行う担当をはじめ、関係会社経理、決算・開示、連結決算、内部統制など、さまざまな部署を経験してきました。そこで得られたさまざまな知見と経験を活かし、新たな取り組みを成功に導くのが私のミッションです。チームの中には、移管されてきた業務に関する経験が浅いメンバーもいます。そこで人材育成や、若手がより力を発揮しやすい環境づくりにも注力していきます。試みはまだ始まったばかり。大きなチャレンジを通じて、MFMや三井物産グループ全体の事業の発展に貢献し、社会的責任を果たしていくための組織にしていきたいと考えています。
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